【日々ストレスを感じて SMA 3型】三十代 身体の異変:後編#6

おはようございます!こんにちは!こんばんは!おはようございます!

今回も見て頂き、ありがとうございます!

梅雨・・・ほんと”うっとうしい季節”、「だるい、頭痛い、やる気にならない・・・」

私にとってこの時期は、身体的にも精神的にも安定しない季節・・・。

皆さんはいかがでしょうか?・・・早く明けないか?・・・もう そろそろいいでしょう?!

前回は「三十代の異変:前編」をお伝えしました。

【お伝えした内容】

・会社入口で・・・転倒・・・・・・後ろ向きで、少しの段差が踏ん張れず、腰から転倒
・後ろから押されて・・・転倒・・・少し肩を押されて、そのまま前に転倒
・店の入口・・・段差が・・・・・・上がるのに踏ん張りが利かない。手すりがあれば
・低い車からの降車が意外と・・・・低床車両からの降車、何回かチャレンジしてやっと
・妻が倒れて・・・医師から告げられた事・・・モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)

転倒・・・段差など上下の動作、とっさの動きに対応できなくなってきているのか?

踏ん張りも利かなくなってきてるし・・・

この頃は・・・

転倒に関して、仮に後ろから押されても、近くに押さえる、つかまる(机とか)ものがあれば

まだ回避できていたような気もします

段差、少々の高さであれば何とか上がれたのですが、見た感じ「高っ」となれば、

気持ちから「無理!」。

いざ行動に移すと、「やっぱり踏ん張りが利かない」、踏ん張って上がれそうになっても、

「途中で利かなくなり、しまいには転倒しそうになったり」

徐々に警戒するようになり、できるだけ そのような場所は避けてましたね。

どうしても場合、段差がある場所に行かなといけない時は、「段差はどの位?」

「手すりはあるのか?」、事前に調べたり・・・

どの状況も無い場合、最終手段として人の手を借りて・・・

日常生活をおくっていく中でも、このような事で結構労力を使ってました。

「ほんと疲れる・・・」

そんな中、妻が倒れて・・・

本題とは関係がない内容ではありましたが、

この中において、「自身がどのような状況、状態だったのか」なども お伝えしたいと思い・・・

この件については、妻の心境など色々と考え 悩みましたが、お伝えする事に至りました。

この病気については、別途お伝えできればとは思ってますが・・・悩み中・・・

少し考えさせて下さい。

ちなみに現在の本人はと言うと、身体の状態はあまり良くないのですが、

「私よりは動けて活発、尚且つ活動的!」・・・今のところは・・・ですが。

日々ストレスを感じて

 

以前の会社で、よく先輩方は、

「30歳過ぎると、身体がしんどくなる」とか、

「目が見づらく、細かい作業が大変に・・・」とか、

「腰痛が・・・」

など、よく口にしてましたね。

ある先輩からは、「おまえもその内分かるよ」と。

その頃は二十代前半位でしたか?

「このおっさん何言ってるの?」、「そんな事は・・・」と思ってましたが、

この時期は正に、「真っ只中!」・・・先輩方々、大変失礼しました!

この時は まだまだ病気とも思っておらず、足のケガで人よりも動きづらく、疲れも感じやすいのか?

と思いつつも、やはり多少なりとも「同じような症状」

ただ、「ちょっと疲れやすい?長引くような感じもありました。」

それと同時期に「転職」。

仕事は相変わらず忙しい状況、取引先からもひっきりなしに依頼を頂いてましたが、

会社都合で看板を下ろす事に・・・これまた色々あります。

幸い社員の殆どが、同業者?いや、とあるメーカーからアポイントを頂き、

入社する事になりました。・・・私も含んで頂きました!・・・ほんと、ありがたいお話でした。

今回入社させて頂いた会社、今までとは規模が違い、とにかく人が多い・・・酔いそう・・・

「仕事の内容は今までとは違い、ま~・・・言えば一からの事が多く、覚える事も多く大変」

それと、やはり「環境の変化」会社自体が大きいし、移動も大変!

また、「人との関わり合い」など、かなり「ストレス」。

あと家を購入しました。・・・狭小住宅。

以前はアパート住まい。

小さいながらも、住めば都!自身の部屋も確保できましたしね!

室内はバリアフリーなのですが、今更ながら、玄関など もう少し手を入れたら良かったかな?

現在の家の状況、今後どのように改修したら良いのか?するのか?

などお伝えできればと思います。追々ですが。

先ほどの、「身体がしんどくなるや、腰痛」などに加え、

「相当なストレス」を感じ始めたのもこの頃からです。

「何処に行こうが、何しようがストレスが無い状況は、先ず無いでしょうが・・・」

階段が上がれない

 

先ほどもお伝えしましたが、転職しました。

それまでの会社とは違い、会社規模も然る事ながら、社員数も桁違い。

「いいのか?こんなすごい会社に自分が入社していいのか?」

以前より取引先としては出入りさせて頂いており、担当者レベルではお知り合いがいましたので、

その点では、精神的にも非常に助かり、また、色々と助けて頂きました。

入社当日の事です。

建物は二階建て。

とは言っても工場としての建物なので、

二階の高さは普通の住宅に比べ「三階分?四階分?」結構な高さ。

一階で全体的な会社説明などを受け、各設備の説明を受ける為に 二階へと案内されるのですが、

「当然 階段を使って・・・」

 ・おっ~、上がりづらい

一段一段の高さは さほど高い訳でもないのですが、

 ・踏ん張りがキッつ~。身体が重く感じる

手すりを使って上がっていたのですが、

 ・何段位上がっただろうか?・・・全体の1/4も上がっていない・・・

 ・必死に上がろうとするも・・・途中で断念・・・

一度、一階まで何とか下りました。

付き添って頂いてた先輩から、

「どうした?足が痛い?」と聞かれ、

「そう、足が痛い」とだけ答えましたね・・・。

初日からこんな状況・・・あまりにも・・・ショック・・・

その後、少し離れた所に荷捌きがあり・・・エレベーターが・・・そこから上がりましたが・・・

それ以降も使わせて頂く事になりました・・・ありがたい・・・

今思い出すと、前会社をはじめ、私生活上でも少しの段、階段なんかは

手すりがあれば上がっていたのですが、

「距離の長い階段は上がってなかったように思います。」

 ・階段を上がってなかったから、身体が鈍っているの?

 ・やっぱり筋力低下か?

いやっ、

 ・上がり方を忘れているのかも?・・・アホな・・・

これ以降・・・残念ながら、

この会社でも、他の場所でもですが、階段の上り下りをする事は なくなりました・・・。

正確に言うと「できなくなりました・・・。

階段もそうなんですが他の動きも含め、きついながらも出来てた事が、

行動しなくなる事でできなくなる・・・

そのような状況が増えてきたように思います・・・。

徒歩の最中に・・・転倒寸前

 

会社内はとにかく広い。

個人の感想としては、どこ行くにしても遠い。歩き回らないといけない・・・しんど~!

以前の会社での移動状況、

例えば、自分の座席からの歩数で見ると、

 ・トイレ・・・3,4歩

 ・会議・・・・自席、又は4,5歩の場所(各主催者の席 周辺)

と、同じ空間での移動。

現在の会社、座席からの時間、身体状況で見ると、

 ・トイレ・・・2,3分(普通であれば約10秒)

 ・会議・・・・会議室へ約10分~15分(普通であれば約1,2分)

ちなみに、出入り口から事務所(2階)に移動するのに、「約30分。」

調子の悪い時には、「約40分程かかってますね。」・・・到着するまで・・・

これも普通であれば、約5分位の距離でしょうか。

何れも入社当時はもう少し早く到着してましたが・・・

如何に徒歩力が落ちているのか、自身でもよく分かります。

そんな状況において、転職しても以前からお付き合いのある業者は、定期的な訪問がある訳で、

その日もお会いする為、「遠いな~」と思いつつ、歩いて ロビーへと向かっている時の事。

 ・ガクッ・・・えっ?何々?

突然「足の膝折れ」と更に、腰から上、「上半身が前かがみになり、前向きに転倒しそうに・・・」

 ・おっと、危なっ!

この時は何とか こらえて・・・踏ん張りが利き、

また、たまたま扉の手前だった為、とっさにドアノブにつかまり「転倒回避!」。

 ・ドアノブ・・・ありがとう!

と、言っている場合ではないですが・・・。

一歩間違えれば・・・転倒してたらケガしてたかも?

 ・よく膝から落ちなかったな・・・

「びっくりしましたね。」

構内は 平坦な通路。

つまづくような物も無く普通に歩いていたのですが・・・

 ・足が上がりにくくなっているのか?

 ・上げているつもりで、上がっていなかったのか?

「足腰の筋力が弱ってきているのか?」

この時、もう一つ感じた事、変な違和感・・・

転倒してないものの、手すりをつかみながらも前かがみ状態、

 ・上半身を起こすのに、少し重たく感じました。

さほど・・・では なかったものの、

 ・即 起こせる状態でなく、ある程度ゆっくりと・・・

 ・即座動くと、痛い訳ではないですが、違和感が・・・いや、即 動けない。動かない。

  即 動くと転倒しそう・・・身体がついてこない?

何か急いで動いてしまうと、「筋が変になりそうで、痛くなりそうで」いやな感覚でした。

これ以来、不規則ながら、このような状態が徐々に現れ始めました。

転職した事で、多少なりともストレス、疲れがあったのも事実ですが、

すべてそれが原因とも考えられず・・・

更に、極端に言うと、道の真ん中を歩く事が怖くなり、何時また症状が出るか分からない状況下、

 ・壁際を歩くようになりました。・・・必然的に・・・

「いや~、怖い!歩いている時に突然なるのは怖い!ドキッとします。心臓バクバク!」

めまい?倒れる

 

転職してから一層明白になってきた事、

歩きずらさや、階段の上り下りがだいぶ”きつく”なっている事に少々驚きました。

又、仕事の内容も変わった事もあるのか?「疲れやストレス」を強く感じ始めたのも この頃。

「妻の病気」、「転職」、”身体の動きづらさ”などが重なったのも要因の一つか?

とは言うものの、月日が経つにつれて、会社の環境、仕事などしだいに慣れ、

緊張感もほぐれつつ、社員同士の交流も増えてきた事により、

多少なりリラックスできた日もあったように思います。

・・・が・・・

会議・・・月に一度や週に一度、色んな状況に応じた会議が行われるのですが、

その日もある会議に参加する為、会議室前で待機してた時の事。

私が作業している部屋から会議室まで、それほど遠い訳ではないのですが、

「何か息が上がっている?少し脈拍が早い?身体がだる重」と思い、

少し壁に背中から もたれかける ようにして、入口付近で会議室が空くのを待ってました。

すると、「目が回っているような症状」を感じ、両手を壁に付けようとしましたが、

「時すでに遅し・・・」

左の方向に「すっ~と」倒れていくのが分かりました。・・・何の抵抗もなく・・・

 ・どん!

その様子を見てた先輩から、「どう?大丈夫?」意外と冷静な声で。

その先輩は普段からこの様な感じで、心配してない訳でなく、

「医務室行く?一緒に行こうか?顔色悪いし」と、やさしい言葉。

「大丈夫。大丈夫だけど立てるに肩かして」とお願いし、何とか立ち上がり。

倒れた時の状況、「特に気を失ったと言う訳でなく、何で?」と言う思い。

それと、「何の抵抗もなく」とお伝えしましたが、

 ・左足で踏ん張ろうとしてたと思いますが、踏ん張り切れてないような・・・

悲しい事に「倒れた事よりも、立ち上がりを気にしてましたね。」

 ・どうしよう。一人じゃ立てれない。台も無いし・・・とか。

倒れた原因は分からずじまいでしたが、「疲れとストレスからきた めまい では?」の見解で、

このように倒れたのも、後にも先にも1回だけです。今のところですが。

また幸いにも、頭など打つことなく、ケガなくで終わりました。

食堂で移動中に・・・

 

以前の会社、昼食などは「近くのお店に食べに行くか、出前、コンビニに行くか」でした。

購入するものは、その日の気分により様々で、金額もまちまち。

ついつい使い過ぎたり・・・節約するのも自分しだい。

その分 好きな物は食べてましたけど・・・栄養は偏りがち・・・。

ありがたい事に、今の会社には食堂があります。

価格も福利厚生の一環で、一部会社負担で安価。

その上、メニューも豊富で結構うまい!

その食堂では、毎日昼食を戴いてましたが、

その日の昼過ぎ、いつも通りに定食を食べようと、列に並んで一通り食べたい物をおぼんに取り、

席に着こうと移動し始めたその時、

 ・やばっ!

「下半身、特に腰あたりにだるさを感じました。」

「次第に持っていたおぼんが重たく感じ、落としそうに・・・」

「足も動きずらく、腰さえも支えられなく、崩れ落ちそうになるのが分かる!」

直ぐ近くにいる方に・・・

 ・すみませ~ん。おぼん持ってもらいますか?

その方も少し異変を感じたのか?即座に持って頂き、

その直後、

「近くにあった食器など載せたテーブルに立ったまま両手をついて着地・・・せっ、セーフ!」

幸い倒れる?崩れ落ちる事はなかったのですが・・・

おぼんを持って頂いた方から、

 ・大丈夫ですか?席まで持って行きましょうか?

 ・すみません。お願いします。

少ししてから、「椅子、テーブルなどを押さえながら何とか席へ到着。」

 ・ありがとうございました

 ・いいえ。調子の悪い時は無理せず、いつでも言って下さい。持って行きますので。

と、「何ともやさしい」・・・

この時期から、足痛、動きづらさも さることながら、

「腰痛?重い?」が不定期に・・・また、その期間が徐々に短くなって「悩ませられる事に」。

常に違和感を感じるようになっていきます。

「足痛、動きづらさに、腰痛的な違和感」

普通ではないな?と言う思いもありながら、まだまだ”がまん”してましたね。

「とにかく仕事をしないと・・・生活が・・・」と。

ある意味、放置状態。見て見ぬふり。自分で言うのも何なんですが・・・やっぱりアホですよね・・・

結果、更に悪化していきます。

「もう少し早く対処していれば・・・」

後悔する時がくるかも?です。・・・いやっ、きます。

まとめ

 

今回お伝えしました内容は以下のとおりです。

・階段が上がれない・・・長い距離の階段は上がれない・・・階段は使用しなくなった
・徒歩の最中に・・・転倒寸前・・・壁際を歩くようになった
・めまい?倒れる・・・疲れとストレスからか?・・・倒れる時も踏ん張り利かず
・食堂で移動中に・・・腰痛なのか?支えきれなくなっている

今までお伝えしてきました症状は、主に「足」中心の出来事が多かったのですが、

この時期になり、「腰」が徐々に弱ってきている?・・・違和感的な症状が出てきました。

身体の中心部、「要」。身体を動かすうえでは、大変大事な場所。

ほんと、「腰がだるいとか、痛いとか」が発症、違和感を感じると、「動きたくない状態にかられ」、

余計に「身体が動かなくなるような感じ」になりますよね。

実際、動けなくなってきましたが・・・。

この「腰痛、重たさ、だるさ」はこれから益々ひどくなっていきます・・・

せつないですね・・・。

次回・・・四十代の異変:前半

 

いよいよ四十代。

徐々に病気の確信にせまりつつ、しだいに動きづらさが増していきますが、

まだまだ 我慢 我慢、気のせい?と・・・これも何れ持たなくなってきますが・・・

次回お伝えする内容は、

・歩行に台車を使って
・椅子からの立ち上がりがきつい
・左肩が上がりづらくなって・・・
・雨の日の傘・・・

引き続き、記憶に残っている事をお伝え致します。

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